綿ポリダンガリー、正直何でも作れます

こんにちは。
丸石織物の店長石井です。
今日は、
綿ポリダンガリーって、実はめちゃくちゃ守備範囲広い生地なんですよ
って話をします。
というのも。
この生地を買ってくれたお客さんから、
あとでよく聞くのがこの一言。
「最初はパンツ用のつもりだったんですけど…」
ここから先が分かれるんですが、
だいたいそのあと、
・シャツも作った
・ワンピースもいけた
・気づいたらバッグにも使ってた
みたいな流れになります。
これ、たまたまじゃなくて。
理由はわりとハッキリしてます。
なぜ綿ポリダンガリーは
「次も作りたくなる」のか
理由はシンプルで、
この生地、ちょうどいいんですよ。
・シワになりにくい
・水通ししなくていい
・家庭用ミシンで普通に縫える
派手な特徴はないんですが、
失敗しにくい。
だから
「もう1着いっとくか」
「この形でも試してみようかな」
ってなりやすい。
結果、
服→雑貨→その他いろいろ
みたいに用途が広がっていきます。
実際、どんなものが作られてるの?
「で、具体的に何作れるの?」
ってなると思うので、
これまで実際に作られてきた作品例の一例をご覧ください。
・テーパードパンツ、ワイドパンツ
・シャツ、チュニック、ワンピース
・割烹着、エプロン
・トートバッグ、巾着などの布小物
正直、
「え、これもダンガリー?」
って思うものもあると思います。
▼ 綿ポリダンガリーの作品例







1着で終わらない生地、という考え方
生地って、
「これを作るための布」
って決め打ちで買うことも多いと思うんですが。
綿ポリダンガリーは、
使い切れなかった残りとか
色違いで追加した布が、
ちゃんと次の作品に繋がる生地です。
これ、地味だけど結構大事。
迷ったら、普通に聞いてください
よく聞かれるのが、
「この形なら、どの厚みがいい?」
「これ、ダンガリー向いてます?」
答えはケースバイケースなので、
正直に言います。
迷ったら聞いてもらうのが一番早いです。
「これ作りたいんですけど」
って言ってもらえれば、
向いてるかどうかはちゃんと答えます。
というわけで、
綿ポリダンガリーは
作れば作るほど使い道が増えていく生地です。
次に何作ろうかな、ってときの
ヒントになればうれしいです。
ではでは。
ミシン時間、楽しんでください。
丸石織物公式オンラインストア 店長石井

