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記事: 生地選びの良きパートナーでいるために

生地選びの良きパートナーでいるために

生地選びで迷った時は、もっと軽いノリで相談してください。写真や作りたい雰囲気を添えてもらえると、より近い提案がしやすくなります。

LINE相談問い合わせ実店舗店長の話朝ラジオ生地のマルイシ生地選び

 

7月15日の朝ラジオでは、「お客様の良きパートナーになりたい」という話をしました。

LINEで生地のことを相談しているやりとり例

↑お客様とのラインでのやりとり かしこまった感じじゃなくても、こんな感じで気軽にメッセージ送ってくださいね。

音声で聞きたい方はこちらからどうぞ。

音声ファイルを開く

生地を選ぶ時、「これって聞いてもいいのかな」と迷うことがあると思います。

作りたいものはある。型紙もある。なんとなく雰囲気も決まっている。でも、どの生地を選べば近い形になるのか、画面だけでは判断しにくい。そこが生地選びの難しいところです。

今日の話で一番伝えたいのは、もっと軽いノリで聞いてください、ということです。

⚪︎お客様の良きパートナーでいる、ということ

最近、「お客様の良きパートナーでいる」とはどういう状態だろう、とよく考えています。

今の自分の中では、作りたいものに合う生地をすっと探せること。迷った時に、気軽に問い合わせができること。そして、聞いたことに対して、なるべく近い返事が返ってくること。

この3つがそろっている状態が、生地屋としてお客様の近くにいられている状態なのかなと思っています。

もちろん、サイトの中で探しやすくすることも大事です。色、厚み、素材、用途。入口はいろいろ作っています。ただ、すべてのお客様の迷いを、ページだけで拾いきるのはなかなか難しい。

⚪︎お問い合わせは、いちばん温度のあるヒントです

生地のマルイシは、2025年12月ごろにサイトをリニューアルしてから、お客様とのやりとりがかなり増えました。

電話、チャット、LINE、メール。いろんな場所から質問をいただきます。

その中に、「ここで迷っていたんだ」「この説明では足りなかったんだ」というヒントがたくさんあります。アクセス解析でも、どのページで離れたかは見えます。でも、なぜ迷ったのか、何がひっかかったのかまでは、やっぱり問い合わせの方がよく分かります。

実際にいただいた質問をもとに、ブログを書いたり、商品ページを直したり、メルマガで補足したりしています。想像で作るよりも、お客様の声から順番に直していく方が、ずっと役に立つ内容になりやすいです。

⚪︎軽いノリで聞いてください

なので、遠慮せずに聞いてください。

「お忙しいところすみません」と書いてくださる方もいます。お気遣いはありがたいのですが、問い合わせに答えることは、私たちの大事な仕事です。夜に送ってもらっても大丈夫です。すぐに返せない時間もありますが、見られるタイミングで返します。

聞き方も、そんなにきれいに整っていなくて大丈夫です。

「これを作りたいんだけど、合う生地ありますか?」くらいで送ってもらってかまいません。サイトの右下にある「LINEで相談」ボタンからも送れますし、こちらのリンクからも相談できます。

LINEで生地選びを相談する

⚪︎写真があると、答えが近くなります

もしできれば、写真を添えてもらえると助かります。

洋裁本の作りたいページ、型紙の写真、Instagramで見た近い雰囲気、手元にある生地、作りたい服のイメージ。そういうものが1枚あるだけで、こちらの返事はかなり変わります。

たとえば「ワンピースを作りたいです」だけだと、候補が広すぎます。Aラインでふわっと広がる形なのか、ギャザーが入ってストンと落ちる形なのか。きれいめに作りたいのか、少しカジュアルに寄せたいのか。裏地が必要そうか、透け感を避けたいのか。

同じワンピースでも、選ぶ生地で形の出方はかなり変わります。そこが面白いところで、同時に難しいところでもあります。

「縫いやすい方がいい」「シワが気になりにくい方がいい」「透けない方がいい」「この切り替え部分だけ刺繍生地を使いたい」みたいな言葉も、分かる範囲で添えてもらえたら十分です。

⚪︎買わなくても、気まずくありません

相談した結果、合う生地が見つからないこともあります。

その場合も、気まずく思わなくて大丈夫です。提案されたから買わなきゃいけない、ということはありません。

こちらとしては、「今回はこの提案がはまらなかったんだな」と分かるだけでも次の参考になります。むしろ、無理に買って「思っていた感じと違った」となる方が残念です。

生地は、触って選びたいものでもあります。ネットのお店だけでやっている以上、こちらから店頭のように声をかけることはできません。だからこそ、お客様の方から「これどうかな」と聞いてもらえると、かなり助かります。

⚪︎ネットでも、近所の生地屋さんみたいに

自分の中で目指しているのは、近所の生地屋さんにいるお兄ちゃんみたいな距離感です。

社長というより、「これでこれ作ったらどう思う?」と聞かれて、「その生地だとギャザーが少しもたつきそうですね。もう少し薄い方がよさそうです」みたいに返せる人でいたい。

実店舗なら、ハギレを手に取ってギャザーを寄せて、「これくらい固そうですね」と見せることもできます。ネットではそれが簡単ではないので、写真と言葉をもらいながら、できるだけ近いところまで持っていく感じです。

本当は、いつか実店舗やリアルイベントももっとやりたいです。

⚪︎リアルイベントで感じたこと

2年前に神戸で即売会をしたことがあります。

神戸や関西の方が来てくださるのかな、と思っていたら、東京から家族で来てくださった方もいました。うちのイベントを目的にして、そのついでに神戸を旅行します、と言ってくださって。

生地のマルイシの生地で作った服を着て来てくださる方、お子さんとおそろいで来てくださる方、作ったバッグを見せてくださる方。着物のアウターをコーデュロイで作ってくださったお客様にもお会いしました。

普段はネット越しなので、そういう姿を直接見られる機会は多くありません。会場で、お客様同士が「これスカートにどうかな」と話しているのを見て、実店舗っていいなあと、かなりじんわりしました。

ただ、定番生地だけでも300反くらいあります。全部持って行くなら車に乗るのか、トラックが必要なのか、会場に置けるのか。考えることは多いです。サンプルだけ持っていく方法もありますが、その場で見て、その場で買って帰れる楽しさもあります。

まだ具体的な予定はありませんが、またどこかでやりたいですね。

⚪︎「これ作ったよ」も、送ってください

相談だけでなく、「これ作ったよ」も送ってもらって大丈夫です。

InstagramやXに上げるほどではないけれど、ちょっと誰かに見てほしい。作った以上、誰かに見てほしい。そういう時の相手としても、使ってもらえたらうれしいです。

いいね、というスタンプだけ返す時もあるかもしれません。でも、こちらとしては本当にうれしいです。お客様が何を作っているのか、どんな生地を選んでいるのかが見えることは、次の商品ページや相談の答えにもつながります。

生地選びで迷ったら、軽いノリで聞いてください。商品から探したい方は、店内トップから見てもらえます。

LINEで相談する

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何か作ったら @maruishi または #生地のマルイシ で教えてくださいね。

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