今回は海外のフリーパターンで作るキッズタンクトップワンピースの作り方をご紹介します。
総裏仕立てで難しい工程のない身頃に生地幅いっぱいのギャザーたっぷりスカートをつけた簡単に作ることができる、かわいいワンピースです。
スカート丈は好きな丈で作る作り方をご説明しています!
思い立ってすぐにダウンロードして、3時間程度で完成しますよ。
急に決まった夏休みのお出かけにも、ぜひ作ってみてくださいね。
4歳96cm14kg : 3T着用 (普段の着用サイズ:100cm)
左:コットン刺繍 × 綿ポリハーフダンガリー(ミント)
右:綿ポリダンガリー(ネイビーブルー) × ロンドンストライプ
キッズタンクトップワンピースを作るのに参考にしたパターン

今回はこちらの海外のフリーパターンをダウンロードして作っていきます。
海外パターンですが、ダウンロードの方法も作り方も日本語で解説していますのでご安心ください!
準備するもの
- 生地①・・身頃50cm
- 生地②・・スカート丈×2
- プラスナップ(4組)
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップもあると便利)
- ハサミ
- ミシン糸
- 目打ち
- アイロン
- ミシン
- 定規
キッズタンクトップワンピースを作るために使った材料
ギャザーたっぷりのスカートなのでスカートの生地は薄くてハリが弱めのローンくらいの生地がオススメです。
綿ポリダンガリー × ロンドンストライプ

綿ポリ 交織 ダンガリー 無地 全48色 #202-#221カラー 50cm単位 110cm幅 【商用可能】
商品番号 4500-b
身頃に使用 :#221 ネイビーブルー 0.5m使用(数量1)

ロンドンストライプ 50cm単位 145cm幅 【商用可能】
商品番号 mf3730991
スカートに使用
コットン刺繍 × 綿ポリハーフダンガリー

コットン 刺繍 ライト 生地 50cm単位 130cm幅 【商用可能】
#609 2m使用(数量4)
商品番号 itc6359
キッズタンクトップワンピースを作ってみよう
キッズタンクトップワンピースを作るには大きく分けて7つの工程があります。
最後にスカートに裏地をつける場合の作り方をご紹介しています。
- 型紙を用意する
- 身頃の生地を裁断する
- 身頃を縫う
- スカートの生地を裁断する
- スカートを縫う
- 身頃とスカートを合わせる
- プラスナップをつける
- アレンジ:スカートに裏地をつける場合
では、それぞれの工程について、ゆっくりみていきましょう。
1.型紙を用意する

今回はこちらの海外のフリーパターンをダウンロードして作っていきます。
ダウンロードしよう!
まずは、上のパターンの写真を押して、パターンのページに飛びます。
どちらを押してダウンロード画面に移動します。
カートに入れます。
チェックアウトを押します。
名前や住所など個人情報を入力します。
入力が終わったら、一番したのPLACE ORDERのボタンを押します。
紫のボタンを押すとダウンロード出来ます。
印刷してカットしよう
ダウンロードができたら、印刷しましょう。
A4サイズ2枚です。
1インチの四角が2.54cmになっているか、確認しましょう。
●を合わせてのりで貼ります。
カラーコピーするとサイズごとに色分けされているので使いやすいです!
使用するサイズの点線に沿ってハサミで切り取りましょう。
キッズタンクトップワンピースの型紙を補正する場合
胸元が大きく開いたデザインなので、下着が見えそうで気になる方は1cm程度上にあげて補正していただいてもOKです。
前身頃の中心を1cm上にあげて、自然なカーブでつなぎます。
左:補正後 右:補正前
ネイビーのストライプのワンピースは補正前のパターンで、ギンガムチェックのグリーンのワンピースは補正後のパターンを使用して作りました。
2.身頃の生地を裁断する
先ほどダウンロードした型紙をもとに身頃の生地をカットしていきましょう。
型紙は縫い代付きの型紙です。
後ろ中心は生地を縦半分に折って、折り目にパターンを合わせて固定します。
型紙に沿って裁断します。
前身頃は左右対称に2枚ずつ(計4枚)、後ろ身頃は2枚用意します。
3.身頃を縫う
①肩を縫う
後ろ身頃と前身頃の肩を表が内側(中表)になるように合わせてまち針で固定します。
布端から1cmのところを(縫い代1cmで)縫います。
縫い代はアイロンで開きます。
縫い代の端を三角に切り落とします。
もう一枚の身頃も同じように作業しておきます。
②2枚の身頃を合わせて縫う
見頃の2枚を中表に合わせて固定します。
点線の部分を縫い代1cmで縫います。
③ひっくり返す
前身頃の角の縫い代を切り落とし、カーブ部分は1cm間隔で切り込みを入れます。
アイロンで縫い代を縫い目に沿って折ります。
肩の間から引っ張り出して、表に返します。
前身頃の角は目打ちなどできれいに整えましょう。
もう一度アイロンで整えます。
④両脇を縫う
前身頃のと後ろ身頃の表と裏の生地を広げて、脇を中表に合わせます。
両脇を縫い代1cmで縫います。
縫い代はアイロンで開きます。
⑤生地の端に押さえるためのステッチをかける
首回り、袖まわりにステッチをかけます。
布端から2mmのところを縫います。
袖まわりは脇下から縫い始めると縫いはじめと縫い終わりが目立ちにくく、きれいに仕上がります。
4.スカートの生地を裁断する
スカートの長さを決める
お手持ちのワンピースを使ってスカートの長さを決めていきます。
作りたいワンピースの肩の縫い目から裾までの長さを測り作る丈を決めます。
今回はこのワンピースより5cm長くして55cm丈のワンピースで作ります。(A)
身頃の肩から布端までの長さを測ります。16cm(3T)ありました。
ここでは55cm - 16cm + 2cm = 41cm (C)
スカート生地を裁断する
スカートは生地幅いっぱいで先ほど決めた長さ(C)の生地を2枚裁断します。
1枚は縦半分に折ってカットします。
\チェックの柄合わせのポイント/
チェックの場合は、2枚の生地の柄を揃えて裁断しましょう。
5.スカートを縫う
①両脇を縫う
前スカートと後ろスカートの両脇(生地の耳の部分)を中表に合わせて固定します。
縫い代1.5cm程度で縫います。
縫い代はアイロンで割っておきます。
ここでは両脇は生地の耳を使っているので端処理は不要です。
控えめのスカートにしたときなど生地の耳を使っていない場合には、布端はジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
\チェックの柄合わせのポイント/
チェックの場合は、柄を合わせて細かめにまち針で固定して、ずれないようにゆっくり丁寧に縫いましょう。
前中心を縫う
前スカートの前端をジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
2枚の前スカートを中表に合わせて固定します。
上から10cmを開けて縫い代1cmで下まで縫います。
縫い代をアイロンで開いて、開けておいたところも1cm裏側に折ります。
前あきの周りを縫い代7mmで縫います。
裾を縫う
後ろスカートの1/4と中心、前スカートの半分のところに印をつけておきます。
裾をジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
裾をアイロンで2cm裏側に折ります。
布端から2mmのところをぐるりと一周縫います。
裾の長いジグザグミシンが大変という方は、ジグザグミシンなしで裾を1cmの三つ折りにしてもOKです。
ジグザグミシン+2つ折りの方が裾が軽いイメージの仕上がりになります。
6.身頃とスカートを縫い合わせる
①粗ミシンをかける
※縫い目の変更の仕方はミシンにより異なります
ミシンの縫い目の設定を4mm程度の粗い目に変更しましょう。
前スカート右、左、後ろスカートの3本に分けて2本ずつ粗ミシンをかけます。
スカートの上端から5mmのところと7mmのところを2本、粗い目のミシン目(粗ミシン)で縫います。
②身頃とスカートを縫い合わせる
後身頃の中央と1/4、左右前身頃の真ん中に印をつけます。
身頃とスカートを中表に合わせて前端、脇、合印を合わせてまち針で固定します。
先ほどの粗ミシンの2本の上糸を同時に引っ張ってギャザーを寄せます。
身頃の幅までスカートのギャザーを縮めて両端を結びます。
ギャザーを整えてマチ針で細かく固定します。
縫い代1cmでぐるりと一周縫います。
裏地をつける場合もジグザグミシンの前までは同じように進めておきます。
縫い代をジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
③ステッチをかける
アイロンで縫い代を身頃側に倒します。
縫い目から2mm身頃側をミシンで縫います。
7.スナップボタンをつける
ここではキヨハラの打ち具不要のタイプを使って説明しています。
100均のものや打ち具を使うタイプのものありますので、それぞれの説明に沿ってつけてください。
プラスナップについては、こちらも是非合わせてご覧ください!
プラスナップをつける位置に印をつけます。
前端から1cmのところに身頃に2箇所、スカートの前あきに2箇所付けます。
等間隔になるように配置しましょう。
キリで印に穴を開けます。
無理やりプラスナップを押し込むと生地が痛むので、怖がらずに思いっきり開けておいた方が後でやりやすいです。
左側は裏から表に向かって、右側は表から裏に向かって穴にプラスナップのヘッドを挿します。
穴から出たヘッドの先端に、左側はゲンコ(凸)、右側はバネ(凹)を差し込み、パチンと音がするまで押します。
\完成です/
コンパクトなトップスにギャザーたっぷりのスカートがかわいい夏らしいワンピースが出来ました!
アレンジ:裏地をつける場合
ギャザーたっぷりなのでご紹介した綿ポリハーフダンガリーでも小さいお子さんなら裏地なしでもそんなに透け感も気にならないかなと思いますが、今回は透け感のある生地を使用した場合の裏地のつけ方もご紹介します。
表スカートと身頃を縫い合わせる工程(ジグザグミシンの前)までは裏地なしと同じように進めておきます。
裏地を裁断する
スカート丈−5cmで裏地を裁断します。
ここではスカート丈41cmだったので、裏地は36cmで裁断しました。
裏地は動きにくくない程度に生地幅があれば十分なので、今回は生地幅120cm1枚を使用しました。
90cm幅の裏地の場合はスカートと同じように2枚ご使用ください。
裏スカートを縫う
裏スカートも縫い方は表スカートと同じです。
\違うのはここだけ/
前中心を縫うときは上から11cm開けて縫います。
後の工程は表スカートと同じように縫います。
スカートの裏に裏地の裏を合わせて合印を固定します。
ギャザーを寄せて細かくマチ針で固定します。
布端から9mmのところをぐるりと一周縫います。
後の工程は裏地なしの場合と同じです。
3枚一緒にジグザグミシンで端処理して、ステッチをかけましょう。
プラスナップは裏地も一緒に穴を開けて取り付けます。
表から裏地が見えないように裏から見て表生地が1mm程度見えるように(1mm控えると言います)取り付けるときれいです。
\裏地付きスカートが完成です/
裏地の付け方は色々な方法がありますが、今回は裏地つけが初めての方にも簡単に付けられるような方法でつけてみました。
表から裏地が見えなければどんな方法でもいいと思います!
裏地をつけない場合には、中にペチコートを履くのもおすすめです。
子供用ならスリットなしでOKです!
簡単に作れて1枚持っているととても便利なのでこちらの記事もぜひ併せてご覧ください。
着てみました!
4歳96cm14kg : 3T着用
大きく開いた衿ぐりが涼しげな夏らしいワンピースです。
ロンドンストライプは生地幅も140cmと幅広いので、たっぷりギャザーのスカートになっています。
風になびいて可愛らしいですね♪
横から見てもふんわりとしていますが、落ち感のある生地なので広がりすぎることはなくすっきりとした印象ですね。
裏地付きの綿ポリハーフダンガリーで作ったワンピースも着てみました。
ロンドンストライプよりも薄手の生地で、110cm幅なので、ロンドンストライプと比べるとギャザーも控えめな印象です。
胸元も1cm上げて補正したので下着が見える心配もありません。
思わずお姫様ポーズをしたくなるようなドレスのようなワンピースです。
プリンセスが大好きなお子様にも気に入ってもらえること間違いなし!
96cm14kgが4T着用(普段のサイズ : 100cm)
サイズ感の参考にこちらは試作で4Tで作ったものです。
胸元の開きが大きくてキャミソールが出てしまったので、ワンサイズ下げて3Tがぴったりサイズでした。
スカートはハリのある生地で作ったので生地幅より少なめにしていますが、ギャザーがちょっともたついていますね。。
スカートは薄手でハリの弱めの生地で作るのがたっぷりギャザーでもストンと落ちるポイントです!
思い立ってすぐできる簡単サマーワンピース、夏休みの限られた時間でも明日着るワンピースが欲しいなと思った方、ぜひ作ってみてくださいね。
キッズタンクトップワンピースを作るのに使った素材
ギャザーたっぷりのスカートなのでスカートの生地は薄くてハリが弱めのローンくらいの生地がオススメです。
綿ポリダンガリー × ロンドンストライプ

綿ポリ 交織 ダンガリー 無地 全48色 #202-#221カラー 50cm単位 110cm幅 【商用可能】
商品番号 4500-b
身頃に使用 :#221 ネイビーブルー 0.5m使用(数量1)

ロンドンストライプ 50cm単位 145cm幅 【商用可能】
商品番号 mf3730991
スカートに使用
コットン刺繍 × 綿ポリハーフダンガリー

コットン 刺繍 ライト 生地 50cm単位 130cm幅 【商用可能】
#609 2m使用(数量4)
商品番号 itc6359
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3T総丈55cmで82cm使用しました。