今回はフレンチダーツエプロンの作り方をご紹介します。胸元のダーツやフロントの大きなスリットが特徴的なデザインのエプロンです。シンプルすぎない程よいかわいさのエプロンなので、年代問わず使えると思います。こちらのエプロンのおすすめポイント3つ!
①バッククロスタイプ
肩が凝りにくく、上からすぽっとかぶるだけなので簡単に着脱可能!
②大きめスリット
動きを邪魔しないので、足さばき抜群!座った時に突っ張る感じもしません。
③大きめポケット
スマホもすっぽり入る、まるい形がほどよくかわいい!
どんな生地にも合う、長く使えるエプロンです。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
身長158cm Lサイズ着用
| サイズ |
着丈 |
胸幅 |
| M |
105cm |
28cm |
| L |
115cm |
28cm |
| サイズ |
110cm幅 |
150cm幅 |
| M |
140cm |
105cm |
| L |
150cm |
115cm |
準備するもの
- フレンチダーツエプロンの型紙
- 生地 生地幅×1.5m
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- 目打ち
- アイロン
- ミシン、糸
- ハサミ
フレンチダーツエプロンを作るのに使った素材
フレンチダーツエプロンの型紙 【商用可能】
商品番号 5-002 ¥1,320税込
[product:5-002]
縫い代付きなので、届いてすぐに作ることができますよ!
綿ポリダンガリー 無地 全56色 50cm単位 110cm幅 【商用可能】
グレージュ 1.5m
カーキ 1.5m
商品番号 4500 ¥605税込
[product:4500]
綿ポリダンガリーの新色!くすみカラーは絶妙な色味でとってもかわいいです!
綿ポリ交織ソフトダンガリー ウィンドウチェック 50cm単位
ブラウン 50cm
商品番号 6000-29 ¥550税込
[product:6000-29]
シワになりにくい綿ポリダンガリーは洗濯してもアイロン不要なので、洗濯する頻度が多いものにぴったりですよ!丈夫なので長く使えるのもポイントです!
早速フレンチダーツエプロンを作ってみよう
フレンチダーツエプロンを作るには大きく分けて9つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地を裁断する
- ポケットを作る
- ダーツを縫う
- 脇を縫う
- 裾・スリットを縫う
- 肩紐を作る
- 脇バイアスをつける
- 前ヨークを縫う
ポイントはしっかりとアイロンをかけることです。この9つの工程についてゆっくりみていきましょう。
フレンチダーツエプロンの部位の名称
上記の名称を使用します。覚えておくと迷わずにできますよ!
1.型紙を用意しよう
まずは型紙の用意をします。下のリンクから購入できますよ!縫い代付きなので、簡単に生地を裁断することができますよ。
[product:5-002]
ハサミマークがついている太線に沿って型紙を切り取ります。細い線が出来上がり線になります。
肩ヒモの型紙はのりしろ部分でつなげてください。
6パーツすべての型紙が切れました。
Mサイズを作る場合でもLサイズの線で切り取ると、どちらのサイズでも作ることが出来るのでおすすめです!
2.生地を裁断しよう
大きいもの・長いものから裁断すると、生地が足りなくなることを防げますよ!型紙に配置図が描いてあるので、裁断する時の参考にしてください。
生地を型紙に合わせて裁断します。型紙に記載されている矢印(生地目)と生地の耳を平行にして、型紙を置きます。
Mサイズで作る場合は、本体型紙の裾部分をMサイズの縫い代線のところで折り曲げてから裁断すると良いですよ!
「わ」の取り方
「わ」とは、生地を二つ折りにした折り目の部分ことを言います。型紙の幅に合わせて無駄が出ないように折りたたんでください。山折り部分に、「わ」と書かれている線を合わせるように型紙をおいてまち針でとめるか、おもりをのせて裁断します。
脇バイアス布は、布目線に対して斜め45度の角度で裁断します。
裁断する時は生地を動かさず、自分が切りやすい方向に移動しながら切るとズレずに裁断できますよ!
印をつける
型紙の印を生地に写します。チャコペーパーを使うとダーツの線が写しやすいと思います。生地裏→チャコペーパー(インク面が下側)→型紙の順で重ねて、線の上をなぞって印をつけましょう。
肩ヒモ付け位置(4か所)・スリットあき止まりに小さく切り込み(0.5cmくらい)をいれてください。これをノッチといいます。型紙も一緒に切るといいですよ。
ポケットつけ位置は、角2か所に目打ちで穴をあけて印をつけましょう。
裁断と印付けが終わりました!生地裏や肩ヒモの表・ウエスト側にマスキングテープなどで目印をつけておくと、縫う時に迷わずできると思います。これで縫う前の準備ができました。後は縫っていくだけですよ!
3.ポケットを作ろう
ポケットの上端を三つ折りします。まずは1cm折り曲げます。アイロン定規を使うと簡単に折り目をつけられます。1cmの線にあわせてアイロンで折り目をつけます。自作のアイロン定規を作るのもおすすめです。
アイロン定規の作り方
厚紙に0.5cm間隔で線を引きます。(5cmぐらいまであると良いと思います)穴あけパンチでアイロンの熱を逃がす穴をあけて出来上がりです。
さらに1cm折り、三つ折りした端を縫います。ミシンの縫い始めとおわりは必ず返しぬいをしましょう。
ミシンの設定を変更します。縫い目の長さを粗目にし、上糸調子を弱くします。上糸・下糸を長めに引き出しておきます。
カーブ部分の端から0.5cm・0.7cmに粗ミシンを2本かけます。返し縫いはせずに糸端を長めにとっておきましょう。
布端をおさえながら上糸2本を一緒に引き、ギャザーを寄せるようにしてポケットに丸みをつけます。
カーブ部分の丸みをきれいに出します。
まわりをアイロンで1cm折ります。
表側にしわが寄らないように、アイロンで形を整えましょう。ポケット2つ同様に作ってください。
ポケットをつける
ポケットを本体に付けます。ポケット付け位置の印に合わせてまち針で固定します。まち針を内側に刺しておくと縫う時にはずす必要がなく、位置がずれるのを防ぐことが出来ますよ!
※ポケットは左右で長さが違います。長い方が前中心・短い方が脇側にくるように付けましょう。
ポケット口が三角になるようにして、まわりを縫います。
本体2枚とも同様にポケットを付けましょう。
4.ダーツを縫おう
ダーツとは
平面的な布を立体化する技法の1つです。布の内側を縫い合わせて、身体に沿うように丸みやふくらみを出している部分のことを言います。
ダーツ印の線の上端に小さく切り込み(ノッチ)を入れます。(真ん中の線の上端は切らないです)
生地が中表(生地の表と表が内側)になるように、切り込み同士を合わせて真ん中の線(青線)を山折りします。
折りたたんだ部分をまち針で留めます。ダーツ止まりもまち針で留めましょう。
ダーツ線の上を縫います。縫う時に他の生地を巻き込まないように、折り畳んだ状態で縫いましょう。2つ目も同様に折りたたんでダーツを縫います。
ダーツを縫う時のポイント
ダーツ止まりは布端のきわギリギリを縫うようにします。布端のきわだと返し縫いがしづらいので、糸端を長めにとって結んでもいいと思います!
ダーツ止まりが布端から離れてしまうと、表から見た時ポコッとくぼみができてしまいます。(ダーツのえくぼともいいます)
3つ目のダーツも同様に縫います。切り込み(ノッチ)はピッタリ合わせるようにしましょう。
ダーツの縫い代を脇側に倒してアイロンをかけます。
ダーツをきれいに仕上げるポイント
ダーツ止まり部分は、布を持ち上げながら裏側からアイロンをかけると、シワが寄らずにきれいにアイロンがかけられます。
ダーツの上端を仮縫いします。
ダーツの完成です。本体2枚とも同様に縫ってください。
5.脇を縫おう
脇を三つ折りします。まずはアイロンで1cm折ります。
さらに1cm折って三つ折りをします。
裾も同様に1cm→1cmの三つ折りにします。
厚手の生地(デニムなど)の場合は、縫い代が重なるところを切りましょう。綿ポリダンガリーぐらいの厚みの場合は切らなくても縫えますが、縫い代がすっきりすると思います。
三つ折りした脇を縫います。
裾は三つ折りしたまま縫いましょう。本体2枚とも脇を縫います。
※ここではまだ裾全体は縫いません
6.裾・スリットを縫おう
本体を中表にして前中心を合わせます。
前中心を縫い代1cmで縫います。切り込み(ノッチ)をしておいたスリットあき止まりまで縫いましょう。
縫い代1cmを縫うとは
布端から1cmのところを縫うことです。ミシンのガイド線1cmに布端を合わせて縫いましょう。ミシンのガイド線がない場合は、針から1cmのところにマスキングテープを貼っておくと便利です。
縫い代の幅が広くなるところがあります。(Mサイズだとスリットあき止まりの6.5cmほど上)ここは布端に合わせて縫わず、そのまままっすぐ縫います。
チャコペンで線をまっすぐ描いておくと縫いやすいですよ。
本体を開き、縫い代の幅が広がるところからスリットあき止まりまで一方(左本体)の縫い代にのみジグザグミシンをします。
ミシンの機能に裁ち目かがりがある場合は、裁ち目かがりで布端を処理したほうがきれいなのでおすすめです。
スリットあきを1.5cmアイロンで折ります。
スリットあき側から胸元のダーツに向かって前中心の縫い代にジグザグミシンをかけます。
スリットあきをきれいに仕上げるポイント
スリットあき止まりの縫い代から縫い始めます。始めは縫い代1枚のみにジグザグミシンをするので、もう一方の縫い代(先にジグザグミシンした方)は斜めに倒します。縫い代幅が1cmになるところから2枚一緒にジグザグミシンをします。
前中心の縫い代を右本体側に倒し、スリットあきを三つ折りします。
一度折り目を開き、折り線に布端を合わせるようにして三つ折りしましょう。
1枚のみにジグザグミシンをかけた部分も、スリットあきの三つ折り幅と同じになるように、内側に折り込みます。
裾とスリットあきの縫い代が重なる部分を切ります。
先に三つ折りしておいた裾を縫います。次にスリットあきを縫います。
スリットあきより先に裾を縫うことで、スリットが開いても縫い代がキレイに見えますよ!
あき止まり部分は補強のため、2~3回返しぬいをしましょう。
前中心に表側から押さえミシンをします。スリットあきの縫い目とラインを揃えると仕上がりがキレイになると思います。
押さえミシンをするときは左右に布端をおさえながら縫います。
7.肩紐を作ろう
肩ヒモ生地の両端をアイロンで1cm内側に折り、さらに半分に折ります。
両端を縫います。肩ヒモ2本とも同様に作りましょう。
8.脇バイアスをつけよう
脇バイアス布2枚を中心に向かって0.5cm内側に折ります。
本体に中表でバイアステープを上端を合わせてつけ、まち針で留めます。※本体の表側にバイアステープを裏向きでつけます。折り目は一度開いてからつけましょう。
脇バイアス布を付ける時のポイント
バイアス布を縫います。ポイントは折り目より少し内側を縫うことです。
カーブ部分はまっすぐにして縫うと縫いやすいです。
バイアステープがつきました。脇バイアス布を1cmはみ出して切ります。
脇バイアス布の布端を脇のラインに沿って、内側に折り込みます。
下端は折り目で折ったまま、縫い代をくるむようにします。脇バイアス布がすべて本体の裏側にくるように、アイロンで形を整えます。本体生地が裏側から少し見えるようにすると、きれいに仕上がると思います。
ウエスト側の肩ヒモ端をバイアス布に挟みます。肩ヒモ付け位置に紐端を合わせましょう。肩ヒモのわになっている方を外側にしてつけると良いです。
脇バイアス布の端を縫います。
肩ヒモを折り上げて、脇バイアス布の上端に縫い留めましょう。
9.前ヨークを縫おう
前ヨーク・前ヨーク見返しの上端を1cm折ります。中心に印をつけておきましょう。
前ヨークと本体を中表にして、中心で合わせクリップで留めます。この時折り目を付けた方を下側にします。
前ヨーク見返しは、本体の裏側に合わせます。(本体の裏と前ヨーク見返しの表が内側になります)
前ヨークと見返しで本体を挟んでいる状態です。上端を縫い代1cmで縫います。
縫い代を割り開き、縫い代の両端を斜めに切ります。
前ヨーク・見返しの両端を内側に折ります。
上端は折ったまま前ヨークと見返しを合わせクリップなどで留めます。
前ヨークに肩ヒモを挟みます。後ろでクロスするようにします。
肩ヒモがねじれないように気を付けて、肩ヒモ位置に紐先を1cm入れ込んで合わせます。
前ヨークのまわりを肩紐も一緒にぐるっと縫います。
左:グレージュMサイズ 右:カーキLサイズ
フレンチダーツエプロンの完成です。無地で作るのもおすすめですが、ポケットや見返し部分を柄物に切り替えても遊び心があって可愛いですよね!チェックやストライプの柄の向きを変えても雰囲気が変わってくると思います。自分好みのエプロンを作ってみて下さい♪
使った素材はこちら
フレンチダーツエプロンの型紙 【商用可能】
商品番号 5-002 ¥1,320税込
[product:5-002]
綿ポリダンガリー 無地 全56色 50cm単位 110cm幅 【商用可能】
グレージュ 1.5m
カーキ 1.5m
商品番号 4500 ¥605税込
[product:4500]
綿ポリダンガリーの新色くすみカラーは絶妙な良い色揃いで、とってもかわいいですよ!
綿ポリ交織ソフトダンガリー ウィンドウチェック 50cm単位
ブラウン 50cm
商品番号 6000-29 ¥550税込
[product:6000-29]
着用イメージ
身長158cm Mサイズ着用
胸元のダーツで横から見てもすっきりとしたシルエットです。すぽっと被るだけで着られるバッククロスタイプは、肩が凝りにくいのも利点ですね!大きなスリットは動きを邪魔することないので、ストレスフリーですよ。スマホもすっぽり入る大きめポケットも便利です。
身長158cm Lサイズ着用
MとLサイズの違いは丈感だけです。スリットが入っているので、長め丈でも動きを邪魔することがないので、平均身長の方でも長め丈がお好みの方はLサイズでも良いと思います。