左:トートバッグタイプ 右:スクエアタイプ
今回はハンドメイド初���者さんも簡単に作れる2wayトートバッグの作り方をご紹介します。一見エコバッグに見えない、おしゃれに持てるエコバッグです。裏地なしのトートバッグに巾着を入れて使用します。巾着なしでトートバッグとしても使える2wayトートバッグです。かっちりしたスクエアタイプ、カジュアルなトートバッグタイプがあるので、お好みで作ってみてはいかがでしょうか。
左:Lサイズ 右:Mサイズ
Mサイズは2ℓペットボトルが2本入る大きさです。
準備するもの
- 8号帆布や11号帆布
- 巾着生地
- アクリル紐
- 内巻きテープ(内側を内巻きテープ仕上げにする場合)1m
- 目打ち
- チャコペン(フリクションでもOK)
- まち針(クリップでもOK)
- アイロン、ミシン、ハサミ、糸
2wayトートバッグを作るのに使った素材
2wayトートバッグを作ってみよう
2wayトートバッグを作るには大きく分けて10の工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地を裁断する
- ポケットを縫う
- 持ち手を縫う
- 本体を縫う
- 袋口を縫う
- 脇を縫う
- マチを縫う
- 巾着を作る
ポイントは丁寧にアイロンをかけることと、しっかり印をつけることです。
簡単にできるので、この10の工程についてゆっくりみていきましょう。
1.型紙を用意しよう
まずは型紙の用意をします。下のリンクから購入できますよ!縫い代付きなので、届いてすぐに生地を裁断することができますよ。
2.裁断しよう
生地を型紙に沿って裁断します。
持ち手はA(長め)B(短め)2種類あるので、お好きな方を選んで下さい。
「わ」の取り方
「わ」とは、生地を二つ折りにした折り目部分ことを言います。
型紙の幅に合わせて無駄が出ないように折りたたんでください。生地の折り目部分に、「わ」と書かれている線を合わせるように型紙をおいて裁断します。
2-1.印をつける
合い印に小さく切り込み(0.3~0.4㎝)を入れます。型紙も一緒に切るといいですよ。
持ち手付け位置とポケット付け位置にも印をつけます。目打ちで穴をあけて印をつけるといいですよ。
縫う前の準備として、生地の表裏が分かりづらい場合はマスキングテープ等を裏側に貼って目印をつけておきましょう。
3.ポケットを作ろう
ポケットの上端を1㎝折り、さらに1㎝折って三つ折りにします。アイロン定規を使うと簡単に折り目をつけられます。アイロン定規を作るのもおすすめです。
三つ折りした端を縫います。ミシンの縫い始めと縫い終わりは返しぬいをしましょう。
4.持ち手を作ろう
持ち手の中心にアイロンで折り目をつけて一度開きます。中心線に向かって端を折ります。この時少し間をあけるのがポイントです。
中心の折り目を戻し、両端を縫います。
端から2㎜のところを縫いましょう。持ち手は2本作ります。
5.本体を縫おう
袋口に1.5cmの三つ折りをしてアイロンをかけます。
底生地の両端は1㎝内側に折ってアイロンをかけます。
5-1.ポケットと持ち手をつける
ポケットをポケット付け位置に合わせまち針で留めます。持ち手は持ち手つけ位置に合わせ、持ち手がまっすぐになるようにクリップで止めます。袋口の折り目は開いた状態で止めて下さい。
持ち手を本体生地に縫い付けます。持ち手の縫い目に重ねるようにして、折り目の少し手前から縫うようにしてください。
もう一方には持ち手のみを縫い付けましょう。
5-2.底生地をつける
本体生地の合い印に端を折った状態の底生地を合わせて、クリップで留めます。
底生地の端から2㎜のところを縫います。
6.袋口を縫おう
袋口の折り目を戻し、三つ折りの状態にします。
三つ折りした端を縫います。
本体の脇にジグザグミシンをします。
ミシンに裁ち目かがりの機能がある場合は、裁ち目かがりで端処理をするとキレイに仕上がります。
6-1.脇にステッチをいれる
スクエアタイプを作る場合の工程です。
トートバッグタイプを作る場合は次の工程【7.脇を縫おう】に進んでください。
本体の両脇を8.5㎝アイロンで折ります。
折り目部分を0.5㎝のところで縫って、ステッチをかけます。
折り目部分をひらくと、このような状態になります。
7.脇を縫おう
生地を中表で半分に折って重ね、端を揃えてクリップで留めます。
キレイに仕上げるポイント
切替部分の生地の境目をピッタリと合わせるとキレイに仕上がります。
両脇を縫い代1㎝で縫います。
8.マチを縫おう
内巻きテープ仕上げにする場合は【内側を内巻きテープ仕上げにする場合】をご覧ください。
底をつぶすようにしてマチを作ります。
脇の縫い代は開いた状態で、縫い代1㎝で縫います。
ステッチ部分を一緒に縫ってしまわないように注意しましょう。
縫い代にジグザグミシンをします。
もう一方も同様にマチを縫ってください。
表に返してトートバッグの完成です!続いて中に入れる巾着を作っていきましょう。
巾着を作ろう
巾着生地の両脇にジグザグミシンをします。
下端を中表になるように合わせて縫い代1㎝で縫い、縫い代にジグザグミシンをします。
下端を8.5㎝折りたたみ、両脇を縫い止まりの合い印まで縫い代1㎝で縫います。
脇の縫い代をアイロンで左右に割り開きます。
縫い代を押さえるように、あき止まりまでコの字に縫います。
袋口を2.5㎝の三つ折りにし、端を縫います。
紐を2本通して完成です。
巾着をトートバッグの中に入れて、2wayトートバッグの完成です!お疲れさまでした!
内側を内巻きテープ仕上げにする場合
【7.脇を縫おう】までは同様の作り方です。
内巻きテープを脇より2~3㎝長くカットします。内巻きテープの中心線で半分に折ってアイロンで折り目をつけます。
縫い代を包むようにして内巻きテープを折り目に沿って半分に折り、内巻きテープの端を本体生地の縫い目に揃えるようにしてクリップで止めます。
袋口部分のテープ端を内側に折り込みます。
折り目部分で折り、クリップ(又は布用のり)で留めます。
内巻きテープの端から2mmくらいのところを縫います。
内巻きテープがずれないように目打ちなどで押さえながら縫って下さい。
もう一方の脇も同様に内巻きテープを縫い付けます。
マチを縫い代1㎝で縫います。縫い代の生地の重なりが厚くなっている部分(脇の縫い目)を1~2mm程度ハサミでカットします。
両端が2~3㎝長くなるように内巻きテープをカットします。縫い代を包むようにして内巻きテープを折り目に沿って半分に折ります。
テープの両端を内側に折り込みます。
内巻きテープを折り目部分で折り、内巻テープの端から2mmくらいのところを縫います。
左右のマチを同様に縫って下さい。
内巻きテープ仕上げでトートバッグの完成です。
縫い代の処理がキレイに仕上がるので、トートバッグだけで使用する場合に最適です!
もちろん巾着を入れて使用できるので、2wayで楽しむことができます。バイカラーで作っても可愛いですよね。
横から見たところ
スクエアタイプはステッチが良いアクセントになっているデザインです。
使用イメージ
巾着はがばっと開くので、大きなものでも入れやすいですよ!
Lサイズ:スクエアタイプ(持ち手B)
一見エコバッグには見えない、シンプルなデザインです。巾着をトートバッグと別カラーで作ると、アクセントカラーになりますよ!
Lサイズ:トートバッグタイプ(持ち手A)
持ち手A(長め)で作ると、肩にかけて使用できますよ!
今回使った素材

生地 布 無地 撥水 コットンっぽい ナイロンウェザー 50cm単位 146cm幅 【商用可能】
巾着:ホライゾンブルー 数量2
縫いナビ内おすすめ記事
S サイズ:縦25㎝ 横30㎝ マチ15㎝
Mサイズ:縦33㎝ 横25㎝ マチ15㎝
L サイズ:縦33㎝ 横38㎝ マチ15㎝