どうも、生地のマルイシ店長の石井です。
このブログでは、犬服作りに向いている生地を、生地屋の目線で紹介します。
先に正直に言うと、マルイシは犬服だけを専門にやってきたお店ではありません。犬服そのもののこと、ワンちゃんの体型や動きやすさ、いつもの着心地については、作っている皆さんの方がよく分かっていることも多いです。
ただ、僕らは生地のことはずっと見てきました。厚み、ハリ、やわらかさ、縫いやすさ、洗濯後の扱いやすさ。そこは、生地屋として見てきた部分です。
なので今回は、犬服に使いやすい生地を、生地屋目線でご紹介します。
生地のマルイシの犬服型紙では、13-002 バックリボンフリル ドッグワンピース と 13-001 イージードッグシャツ があります。まずは、この2つに合わせやすい布帛の生地から見ていきます。
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13-001 イージードッグシャツの着用動画です。「動きやすくて、すごく元気に走ってくれています。笑」とコメントをいただきました。
犬服におすすめの生地
まずは、綿ポリダンガリー
4520の5mmギンガムを使った13-002のお客様作品。
まずは、綿ポリダンガリーの無地、ストライプ、ギンガムチェックです。
品番でいうと、無地が 4500、ストライプが 4510、ギンガムチェックが 4520 です。
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[product:4510]
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この生地は、ほどよいハリと厚みがあります。くたっとしすぎず、犬服にした時に形が出ます。
縫いやすく、裁断もしやすい生地です。はじめて犬服を作る方にも扱いやすいです。
無地、ストライプ、ギンガムチェックから選べるので、作りたい雰囲気に合わせて選べます。
綿ポリ 織りドット
次に、綿ポリダンガリーに近い厚みの綿ポリ 織りドットです。品番は 7000 です。
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7000 綿ポリ 織りドットのミントグリーンを使った犬服作品例です。
13-002 バックリボンフリル ドッグワンピースを7000 綿ポリ 織りドットで作った作品動画です。
こちらは、7000 綿ポリ 織りドットのミントグリーンを使った作品例です。明るいミントグリーンに小さな織りドットが重なり、さわやかな印象に仕上がっています。
6kgの大きめミニチュアダックスさんで、Mサイズで作ると丈が少し短かったため、身頃はM、肩紐と肩のフリルだけXLにして作られたそうです。
ダックスさんのように背丈が長めのワンちゃんは、首まわり・胴まわりだけでなく、背丈や肩まわりの見え方も確認して調整します。
7000は、織りで水玉を表現した生地です。プリントではなく織り柄なので、表面に立体感があります。
春夏の犬服に向いています。
厚みや扱いやすさは綿ポリダンガリーに近く、縫いやすいです。ワンピースや背中側を見せる犬服に使いやすい生地です。
軽く仕上げたいなら、綿ポリ ハーフダンガリー
夏らしく、軽めに仕上げたい場合は、綿ポリ ハーフダンガリーがおすすめです。
品番は、無地が 6600、ストライプが 6610、ギンガムチェックが 6620 です。
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[product:6610]
[product:6620]
こちらは、先ほどの綿ポリダンガリーよりも軽やかな生地です。厚みは綿ポリダンガリーのおよそ半分です。
薄すぎず、仕上がりが軽くなります。フリルやギャザー、背中リボンをやわらかく出したい時に使いやすいです。
綿ポリ素材なのでシワにも強く、洗濯のたびにきっちりアイロンをかけなくても扱いやすいです。乾きも早いので、梅雨の時期や、洗い替え用の犬服にも向いています。
無地、ギンガム、ストライプと揃っているので、作りたい雰囲気に合わせて選んでみてください。
綿ポリソフトダンガリーシリーズも使いやすいです
6000-24 綿ポリ ソフトダンガリー #24オリジナルチェック レッドを使った13-002のお客様作品。背中のリボンやフリルにもチェック柄が見えます。
ほかにも、綿ポリソフトダンガリーシリーズは犬服に使いやすいです。
やわらかさがあり、扱いやすく、柄の種類も豊富です。チェック、ストライプ、無地系から選べます。
作品の雰囲気に合わせて選んでください。
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[product:8000-18]
[product:8000-29]
綿ポリソフトダンガリーシリーズを見る
ニットで作りたい方へ
ここまで紹介した13-001、13-002は、基本的には布帛で作る型紙です。
ただ、犬服全般では、ニット生地で作る服もあります。ニットで作る場合は、伸び方や厚みが着心地に大きく影響します。
まず見てほしいのは、コットンフライスニット
ニット生地でまず見てほしいのは、品番 7450 のコットンフライスニットです。
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7450フライスニットのミルクを身頃に、3255ブロードのイエローをスカート・袖・リボンに使った作品例です。
こちらは、7450フライスニットのミルクを身頃に、3255ブロードのイエローをスカート・袖・リボンに使った作品例です。
身頃をフライスニットにすると、体まわりがやわらかく仕上がります。一方で、スカートやリボンのように柄や形を見せたい部分は、ブロードなどの布帛を使うと、ふんわりかわいく見せやすいです。
「全部を同じ生地で作る」だけでなく、身頃と飾り部分で生地を変えるのも、犬服作りでは楽しい選び方です。
ニットは伸びるため、布帛だけで作る場合と少しサイズ感や縫い心地が変わります。縫うときは生地を引っぱりすぎず、心配な場合はハギレで試し縫いしてから進めると安心です。
厚すぎず、薄すぎず、オールシーズン使いやすい厚みのニットです。肌ざわりもやさしく、犬服にも使いやすいです。
秋冬なら、コットンエアースムースニット
秋冬で、もう少し厚みがほしい場合は、品番 7650 のコットンエアースムースニットを見てみてください。
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こちらは、ふわっと空気を含んだような肉厚感のあるニットです。肌ざわりもよく、少しあたたかみのある犬服に向いています。
しっかりさせたいなら、コットンミラノリブニット
厚みがありながら、もう少ししっかりした感じにしたい場合は、品番 7550 のコットンミラノリブニットも候補です。
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エアースムースよりも目が詰まっていて、少しハリがあります。形をきれいに出したい時や、だらっとしすぎないニット服にしたい時に使いやすい生地です。
よく動くワンちゃんには、ベア天竺
もうひとつ紹介したいのが、ベア天竺です。
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こちらは、とにかくよく伸びます。よく動くワンちゃん、運動量の多いワンちゃんのお洋服には、とても相性がいい生地です。
厚みもほどよく、季節を問わず使いやすいです。動きやすさを重視する場合は、伸びのあるニットが合います。
作品例をもう少し見る
犬服は、同じ型紙でも生地と色合わせでかなり印象が変わります。ここでは、実際の作品例をもう少し載せます。形そのものだけでなく、柄の大きさ、衿やリボンの色合わせ、写真に写ったときの見え方の参考にしてください。
[products:8000-15,8300]
完成したら、ぜひ見せてください
犬服が完成したら、LINEやInstagramのDM、メールなどで、ぜひ教えてください。
「この生地で作ったらこんな感じになりました」「うちの子にはこの生地が着せやすかったです」という声は、私たちにとっても参考になり、これから犬服を作る方の生地選びにも役立ちます。
もしよろしければ、商品レビューも書いていただけるとうれしいです。写真やサイズ感、ワンちゃんの犬種、着せてみた感想なども、分かる範囲で大丈夫です。
他にも「この生地も犬服によかったよ」「この柄、意外と合いました」などがあれば、気軽に教えてください。
それでは、皆さまの犬服作りがもっと楽しくなるように、これからも生地屋として応援しています。
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