今回はマルイシオリジナル型紙 1-008 親子お揃いアウトドアハーフパンツの作り方をご紹介します。
動きやすい適度なゆとりのあるキッズハーフパンツ100cmから150cmとパパママ世代にも嬉しいお尻周りにゆとりのあるユニセックス仕様のXSからXLサイズまでの全サイズパターンです。
ポイントとなるベルトは飾りのウエストゴム仕様なので着脱も簡単!
袋布なしでポケットを作るAタイプとシームポケットのBタイプ、2種類作ることができます。
この夏は家族みんなでお揃いのハンドメイドパンツを身につけて、海や川にお出かけてしてみませんか?
もちろんで普段づかいもOKなパターンなのでそのままカフェや観光にも行けちゃいますよ。
動きやすい程よいゆとりのパターンです
準備するもの
- 型紙 1-008親子お揃いアウトドアハーフパンツ
- 生地
- ウエスト用ゴム(10コール程度)
- ベルト用PPテープ 20mm
- バックル 20mm
- ハサミ
- ミシン
- マチ針、クリップ
- 糸
- アイロン
- ゴム通し
- チャコペン
- 定規
1-008アウトドアハーフパンツ仕様書
アウトドアハーフパンツを作るのに使った材料

透湿撥水コットンナイロン 148cm幅 0.28mm厚【商用可能】
商品番号 tp2013
使用カラー サンドベージュ
子供用 :数量2(1m)
大人用 :数量3(1.5m)
早速、アウトドアハーフパンツを作ってみよう
アウトドアハーフパンツ作りをするのには、9つの工程があります。
- 型紙を用意する
- 生地を裁断する
- 右ポケットをつける
- 前ポケットをつけて、脇を縫う
- 股上を縫う
- 股下を縫う
- 裾を縫う
- ウエストベルトをつける
- 飾りベルトをつける
それでは、一つ一つの工程をゆっくりみていきましょう。
各パーツの名称
Aタイプ
写真右側のキッズサイズはAタイプで作りました。
Aタイプはポケット袋布なしで作るタイプで前パンツにポケットのステッチが入ります。
ステッチがカジュアルな印象のパンツに仕上がります。
Bタイプ
写真の左側の大人サイズはBタイプで作りました。
Bタイプはポケット袋布を使用したシームポケットタイプです。
前パンツにポケットのステッチが入らないのできれいめな印象です。
お好みに合わせて作ってみてくださいね♪
1.型紙を用意する
型紙は生地のマルイシオリジナルの1-008 親子お揃いアウトドアハーフパンツです。
作りたいサイズの線に合わせてそのまま型紙をカットしてもいいのですが、型紙を広げて作りたいサイズの型紙を手芸用のハトロン紙などの大きくて透ける紙に写して使うとサイズアップしてもまた使うことができるのでオススメです。
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Aタイプ(袋布がいらないポケット)で作る場合
前パンツ、後ろパンツ(Aタイプ)、右ポケット、ウエストベルト、中央ベルトの5つのパーツを写します。
Bタイプ(袋布タイプ)で作る場合
前パンツ、後ろパンツ(Bタイプ)、右ポケット、ポケット袋布、ウエストベルト、中央ベルトの6つのパーツを写します。
2.生地を裁断する
型紙に記載されている型入れ図を参考に型紙を配置します。
前パンツ、後ろパンツは左右対称に2枚必要なので、折りたたんで生地が2枚重なったところに型紙を置き、一度に2枚のパーツを切り取るようにします。
型紙に写した矢印の布目線は生地の耳と平行に合わせます。
この型紙は縫い代込みです。型紙に沿って裁断しましょう。
前パンツのポケット口、後ろパンツ(Aタイプ)の脇など合印に2mmから3mm程度の切り込み(ノッチ)を入れます。
切り込みを入れるのが心配な方は、チャコペンで印をつけてもOKです。
Aタイプ:袋布なしのポケットの場合
Bタイプ:袋布ありのポケット(シームポケット)タイプの場合
前パンツの脇はパターンを点線で折って使用します。
裁断できました。
3.右(後ろ)ポケットをつける
ポケットの周りを端処理する
右ポケットの周り(ポケット口を除く)をジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
Aタイプ(袋布なしのポケット)で作る場合は、後ろパンツのポケット端(赤い線の部分)も合わせて端処理しておきましょう。
ポケット口を三つ折りにする
ポケット口を1cm裏側に折り、更に2cm折って三つ折りにします。
アイロン定規を使うと簡単に三つ折りできます!
本物は秀逸ですが、工程写真ではセリアで購入したものを使っています。
厚紙に線を引いたものでも代用できます。
内側の折り山から2mmのところをミシンで縫います。
ポケットを後ろパンツに縫い付ける
ポケットの周りをアイロンで1cmずつ裏側に折ります。
※ここではAタイプで作っていますが、この工程はBタイプも同じです
型紙のポケット付け位置の角を目打ちなどで小さく穴を開けておきます。
表を上にした後ろパンツ(右)に型紙を重ねて、穴を開けていたポケット付け位置の角に消えるチャコペンで印をつけます。
後ろパンツの表側に右ポケットを周りを1cmずつ裏側に折った状態で重ねてポケット付け位置に合わせてマチ針で固定します。
ポケットの端から1mmのところをミシンで縫います。
ポケット口は力がかかっても解けないように四角く縫って補強しましょう。
4.前ポケットをつけて脇を縫う
この工程はAタイプ(袋布あり)とBタイプ(袋布なし)で異なります。
Bタイプで作る場合はBタイプの工程へ飛んでください!
A(袋布なし)タイプ
後ろパンツのポケット布をアイロンで表側に1cmずつ折っておきます。
前パンツの脇をアイロンで1cm裏側に折り、更に1cm折った三つ折りにします。
三つ折りにしたままポケット口を印から印までミシンで四角く縫います。
後ろパンツの表側の脇の上下の合印から合印まで消えるチャコペンで薄く線を引いておきます。
後ろパンツの先ほど描いた脇線に合わせて前パンツを表を上にしてマチ針で固定します。
ポケット口の上下を写真のようにミシンで縫います。
裏返して後ろパンツのポケット端を1cm表に折ったまま、前パンツの裏側にマチ針で固定します。
折山から2mmのところをミシンで縫います。
ポケット布の角から脇に向けて垂直に消えるチャコペンで線を引きます。
線の上をミシンで縫います。
もう片方も同じように縫います。
B(袋布あり)タイプ
Bタイプはいわゆるシームポケットです。
前パンツとポケット袋布を中表に合わせて、ポケット口の合印を合わせてマチ針で固定します。
ポケット口を縫い代1cmで縫います。
ポケット口の縫い代ギリギリまで斜めに切り込みを入れます。
縫ったミシン目は切らないように注意しましょう。
ポケット口をアイロンで整えてポケット袋布を表に返します。
ポケット口を縫い代5mmで縫います。
ポケット布を外側が表になるように半分に折り、下側をマチ針で固定します。
縫い代1cmで縫います。
縫い代はジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
前パンツと後ろパンツの脇を中表に合わせて、縫い代1cmで縫います。
ポケット口は縫わないように気をつけて縫いましょう。
縫い代はジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
縫い代はアイロンで後ろパンツ側に倒し、縫い目から5mmのところをミシンで縫って押さえます。
ポケット口を3回程度返し縫いをして補強します。
左パンツも同じように縫います。
5.股上を縫う
左右のパンツを中表に合わせて股上をマチ針で固定します。
股上を縫い代1cmで縫いましょう。
縫い代は2枚一緒にジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
縫い代をアイロンで表から見て左側に倒します。
縫い目から5mmのところをミシンで縫って縫い代を押さえます。
前パンツも同じように表から見て左側に倒して、縫い代を押さえます。
6.股下を縫う
裾をアイロンで裏側に1cm折って更に1.5cm折って三つ折りにしておきます。
裾の三つ折りを元に戻して、股下を中表に合わせてマチ針で固定します。
股上の前後の縫い目をぴったり合わせましょう!
縫い代1cmで縫いましょう。
縫い代は1枚一緒にジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。
縫い代はアイロンで後ろパンツ側に倒します。
股上の前後の縫い目がぴったり合うときれいですね!
7.裾を縫う
先ほどアイロンで折った裾の三つ折りに合わせて折り、まち針で固定します。
内側の折り山から2mmのところをぐるりと一周縫います。
内側から見て縫うと縫いやすいです。
8.ウエストベルトをつける
前中央ベルトとウエストベルトを輪になるように中表に合わせて、固定します。
縫い代1cmで縫いましょう。
縫い代はアイロンで開いておきます。
縫い合わせた前中央ベルトとウエストベルトの上下をそれぞれ1cm、1.5cmmずつ裏側に向かってアイロンで折ります。
1.5cm折った側が1mm出るようにアイロンで半分に折ります。(1mm控えると言います)
アイロンで折ったところを元に戻して、パンツとウエストベルトの1cm折った方を中表に合わせます。
中央ベルトの中央と前パンツの中央の縫い目を合わせます。
ウエストベルトの脇の合印は後ろパンツと前パンツの縫い目に合わせます。
パンツの脇の縫い代は後ろパンツ側に、股上の縫い代は左側に倒します。
縫い代1cmでぐるりと一周縫います。
内側から見ながら縫うと縫いやすいですよ!
折り目に沿ってベルトを折り、ウエストベルトとパンツの縫い目に重なるようにまち針で固定します。
中央ベルト部分は開けて、ウエストベルトの縫い目から縫い目まで縫います。
表側から見て、ウエストベルトとパンツの縫い目の上を縫うと縫い目が目立たずにきれいに仕上がります。(落としミシンと言います)
縫い目の上を縫うのが難しいと感じる場合は、裏から見て内側の折り山から2mmウエストベルト側を縫ってもOKです。
裏に返して、中央ベルト部分をのぞいて、先ほどの縫い目と布端の真ん中を縫います。
開けておいた中央ベルトの間からゴムを通します。
縫い目から中央ベルト側にゴムを1cmずつ残してまち針で固定します。
もう1本のゴムも同じように通してまち針で固定します。
表に返して、ウエストベルトの縫い目の上をミシンで3回から4回程度縫って、ゴムを固定します。
力がかかる部分なので返し縫いをしっかりして何度も縫いましょう。
開けておいた中央ベルトを縫います。
9.飾りベルトをつける
PPテープを2本カットします。
|
子供用 |
大人用 |
| 右 |
12cm |
15cm |
| 左 |
9cm |
10.5cm |
これくらいの長さになります!
右側(垂れている方)を長くしたい方はお好みで調整してください。
PPテープの両端をヒートカットします。火傷に気をつけてくださいね。
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ほつれ止め液でもOKです。
バックルに短い方のPPテープを通して両端1cmずつ内側に折ります。
中央ベルトとウエストベルトの縫い目から1cmのところにPPベルトの端を合わせてミシンで縫います。
力がかかるところなのでそれぞれ3回から4回ずつ、2本縫ってしっかり固定しましょう。
長い方のPPテープを1cm内側に折り、縫い目から1cmのところにミシンで縫い付けます。
力がかかりやすい部分なので2箇所、それぞれ3回から4回返し縫いをしてしっかり縫いましょう。
バックルにPPテープを通して端を1cm内側に折って縫います。
\完成です/
\着てみました/
4歳97cm14.5kgが100cmを着用しています(普段のサイズ100)
動きやすい程よいゆとりのあるジャストサイズです!
来年のことを考えると110 cmでも良かったかもとも思いますが、せっかくのハンドメイドなので一番シルエットのかわいいジャストサイズで着せたいですよね♪
全サイズ入り型紙なので、毎年ジャストサイズでサイズアップして行こうと思います!
右:159cm、Sサイズ着用(普段のサイズ=Mサイズ)
大人用Sサイズも着てみました!
4年経っても産後体型の抜けない私にも安心のゆったり感です。
動きやすくて子供との水遊びやアウトドアにぴったりですね。
型紙にはメンズサイズも載っているので、パパもお揃いで家族みんなお揃いを楽しもうと思います♪
アウトドアハーフパンツに使用した材料

透湿撥水コットンナイロン 148cm幅 0.28mm厚【商用可能】
商品番号 tp2013
使用カラー サンドベージュ
子供用 :数量2(1m)
大人用 :数量3(1.5m)
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