子供服におすすめの生地の選び方
子供服におすすめの生地を、パンツ、スモック、ブラウス、ワンピース、行事服、Tシャツ、ベビー服別にまとめました。作品例54点と既存の型紙・洋裁本記事へのリンクも掲載しています。
子供服におすすめの生地は、服の種類で変わります。パンツに向く生地、ブラウスに向く生地、Tシャツやベビー服に向く生地は同じではありません。
迷ったら、布帛の普段着はまず綿ポリダンガリー。ブラウスやワンピースならハーフダンガリーやブロード。Tシャツならニット。ベビー服やスタイならダブルガーゼ、という分け方から考えると迷いにくいです。
子供服の定番生地を先に見るなら
パンツ、ワンピース、スタイまで一度に考えるなら、サンプル帳で厚みとやわらかさを見てから本番用を選ぶと迷いにくいです。読みながら気になった生地は、下の商品ページで色を確認してください。
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選び方のコツ
毎日着る服は、扱いやすさを味方に
綿ポリダンガリーはほどよいハリがあり、洗ってまた着る服に頼りになります。
ふんわり服は、軽さを大切に
特別な日は、形と上品さを見て
ベストやパンツは綿ポリダンガリー、ワンピースやボレロは綿ポリブロードも候補。写真に残る一着にもおすすめです。
肌に近い服は、やわらかさと伸び
Tシャツや肌着はニット、スタイやベビー小物はダブルガーゼ。小さな服ほど、肌あたりを大切に選びます。
作品例で見る、子供服の生地選び
完成作品を先に見ると、「この雰囲気で作りたい」が見つかりやすくなります。普段着、チェック、ワンピース、フォーマル、ベビー服まで、好みに近い作品から子供服におすすめの生地を選べるようにまとめました。
毎日服・パンツ
子供服の普段着は、洗いやすさと動きやすさが大事です。パンツやスモックにおすすめの生地は、ほどよく形が出て、毎日の洗濯に付き合いやすいもの。
ギンガム・チェック
手作り子供服らしさを出したい人に見てほしい柄ものです。ギンガムやチェックは、甘め、きれいめ、元気系まで幅があり、同じ型紙でも印象を変えやすいです。
ワンピース・サロペット
子供ワンピースやサロペットは、生地の厚みと落ち感で仕上がりが変わります。ふんわり、きちんと、ナチュラルのどれに寄せたいかで選ぶと失敗しにくいです。
ブラウス・シャツ・セットアップ
ブラウスやシャツは、袖、襟、ギャザーの表情が出やすい服です。子供服用の生地としては、軽さと縫いやすさのバランスを見ると迷いにくいです。
入園式・発表会・きちんと服
入園式、発表会、七五三などの子供服は、形の出方と色の落ち着きが大事です。ベスト、パンツ、ワンピース、袴風まで、きちんと見せたい日の作品例を集めました。
スモック・通園服
スモックや通園服は、毎日着るからこそ洗いやすさと動きやすさを優先したいところです。少し気分が上がる色柄を選ぶと、実用服でも作品らしさが出ます。
ベビー・肌あたり
ベビー服は、見た目だけでなく肌あたりや動きやすさも大事です。ニット、ダブルガーゼ、やわらかい布帛など、赤ちゃん服に使いやすい雰囲気の作品を集めました。
おそろい・姉妹兄弟
兄妹、姉妹、お友だち同士のおそろい服は、色や柄を少しそろえるだけでも統一感が出ます。子供服の作品例を見ながら、形違い・色違いの作り方を考えやすいところです。
和服・衣装アレンジ
行事、記念日、イベント服など、少し特別な一着も生地選びで作りやすさが変わります。袴風、浴衣風、衣装アレンジは、色柄の印象と縫いやすさを一緒に見ます。
普段着のパンツ・スモックには、綿ポリダンガリー
子供服でいちばん出番が多いのは、パンツ、スカート、スモック、通園通学まわりの服です。このあたりは、肌ざわりだけでなく「洗濯してまた着る」「シワが気になりにくい」「縫っている途中で扱いやすい」が大事です。
綿ポリダンガリーは、水通し不要で使いやすく、折り目がつけやすいので初心者さんにも扱いやすい生地です。薄すぎず、透けにくく、パンツやスモックのように少し形を出したい服に向いています。
無地は合わせやすく、ストライプやギンガムチェックは子供服らしい雰囲気を作りやすいです。
ブラウス・ワンピースには、ハーフダンガリー
同じ綿ポリでも、ふんわりしたブラウスやワンピースにしたいときは、綿ポリダンガリーより軽いハーフダンガリーが使いやすいです。
袖にギャザーが入る服、セーラーカラー、ふわっとしたワンピースなどは、厚みやハリが強すぎると動きが硬く見えることがあります。ハーフダンガリーは、綿ポリの扱いやすさを残しつつ、ブラウス寄りの軽さで仕上げたいときに向いています。
きれいめ服や薄手の服には、綿ポリブロード
入園式、入学式、発表会、法事など、少しきちんと見せたい子供服には綿ポリブロードも候補になります。
ブラウス、ワンピース、ボレロ、ピナフォアのような服で、厚みよりもきれいな表情を優先したいときに使いやすい生地です。日常着に寄せたいならハーフダンガリー、よりすっきり見せたいならブロード、という選び方もできます。
やさしい雰囲気のワンピース・スモックには、ソフトダンガリー
チェック柄のワンピース、スモック、通園服、ナチュラルな雰囲気の子供服には、ソフトダンガリーも使いやすいです。
綿ポリダンガリーほどシャキッとさせるより、少しやわらかい印象にしたいときに向いています。グレンチェックやウィンドウチェックは、1枚で表情が出るので、シンプルな形でも作品らしく見せやすいです。
デニム風パンツ・サロペットには、綿ポリデニム
子供のパンツ、サロペット、ショートパンツにデニムらしい雰囲気を出したいときは、綿ポリデニムが候補になります。
一般的なデニムのような色落ちを心配しにくい設計なので、子供服や入園入学グッズにも使いやすい生地です。しっかりめのボトムを作りたいとき、トップスを選ばない普段着を作りたいときに向いています。
Tシャツ・ロンパースには、ニット生地
Tシャツ、肌着、ロンパース、レギンス、パジャマのように伸びが必要な服は、布帛ではなくニット生地を選びます。
フライスニットは体になじみやすく、Tシャツや肌着に使いやすい生地。ミラノリブは少ししっかりめのTシャツやパンツに。エアースムースニットはやわらかさとふっくら感を重視したい子供服に向いています。
ニットは布帛と縫い方が少し違うので、ニット用針や伸びに合った縫い方を使うと安心です。
ベビー服・スタイには、ダブルガーゼ
スタイ、2wayオール、ベビー小物、顔まわりに触れるものには、ダブルガーゼがおすすめです。
コットンダブルガーゼはやわらかく、肌あたりを優先したいものに向いています。綿ポリダブルガーゼは、ガーゼのやさしさに加えて、水通し不要やシワになりにくさを重視したいときの実用的な選択肢です。
ただし、パンツやきちんと服のように形を出したい服では、ガーゼだけだとやわらかく出すぎることがあります。ベビー服でも、作りたい形に合わせて選ぶのが大事です。
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