ハロウィンや園行事、発表会、ごっこ遊びの衣装に、少し和風の雰囲気を取り入れたい時。
新しく忍者服専用の型紙を探さなくても、子ども作務衣の型紙をベースにすると、忍者コスプレ風のアレンジを楽しめます。
作務衣は、前合わせの上衣とゆったりしたパンツの組み合わせ。形そのものに和の雰囲気があるので、生地の色や小物を少し工夫するだけで、忍者っぽい印象に見せやすいのが魅力です。
イベントが終わったあとは、小物を外して普通の作務衣として着られるのも、手作り服ならではのうれしいところです。
作務衣型紙をベースに、色と小物で忍者風の雰囲気を足していきます。
子ども作務衣は、忍者風アレンジと相性がいい服です
子ども作務衣は、もともと動きやすく、ゆったり着られる形です。
上衣は前合わせ、パンツはゆとりのあるシルエットなので、和風の衣装として見せやすく、忍者風アレンジにもよく合います。
忍者服専用の型紙ではありませんが、作務衣の形をいかして色や小物で雰囲気を足すと、自然な「忍者コスプレ風」に仕上がります。
本格的に作り込みすぎるよりも、子どもが動きやすく、脱ぎ着しやすいことを優先するのがおすすめです。
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色選びで、ぐっと忍者らしい雰囲気に
黒だけでなく、墨黒・チャコール・濃紺もおすすめ
忍者風と聞くと黒を思い浮かべますが、真っ黒だけでなく、少しやわらかい濃色を選ぶのもおすすめです。
たとえば、黒、墨黒、チャコール、濃紺、深いカーキなど。落ち着いた色で作ると、衣装らしさはありつつ、イベント後にも着やすい雰囲気になります。
小さなお子さん用なら、上下を同じ色にしてすっきりまとめてもよいですし、上衣をチャコール系、パンツを濃紺系にするような組み合わせも楽しめます。
生地によって色名は少しずつ違います。綿ポリバニランなら、ブラック、ネイビー、カーキ、藤煤竹、古代紫のような落ち着いた色を見てみると、忍者風のイメージに寄せやすいです。
小物を足すと、忍者風の印象が出ます
腰帯を足す
上衣の上から腰帯風の布を合わせると、全体が引き締まって見えます。
共布でもよいですし、少し濃い色の別布を使うとアクセントになります。長く垂れすぎると動く時に引っかかりやすいので、子どもの身長に合わせて短めに整えると安心です。
手甲風・脚絆風の布を合わせる
手首や足首まわりに、手甲風・脚絆風の布を足すと、忍者らしい雰囲気が出ます。
本格的に縛る仕様にしなくても、筒状にした布を軽くかぶせるだけで十分です。ゴムを入れる場合は、きつくしすぎず、着脱しやすいゆとりを残してください。
頭巾風の布は安全第一で
頭巾風の布を合わせると雰囲気は出ますが、顔まわり・首まわりは特に安全を優先します。
締めすぎないこと、視界をふさがないこと、すぐに外せることが大切です。
小さなお子さんには、首に強く巻く形ではなく、かぶるだけの布や、写真撮影の時だけ使う簡単な小物にするのもおすすめです。
作り込みすぎず、動きやすさを大切に
子どものイベント衣装は、見た目だけでなく、動きやすさと脱ぎ着のしやすさが大切です。
走る、しゃがむ、座る、手を上げる。園行事や発表会、ごっこ遊びでは、思った以上に体を動かします。
小物をたくさん足しすぎると、着替えに時間がかかったり、動いた時に気になったりすることがあります。腰帯、手甲風、脚絆風、頭巾風の布は、全部を必ず足すというより、使う場面に合わせて選ぶくらいが扱いやすいです。
特に顔まわり・首まわりの布は、安全第一です。きつく巻かない、視界をふさがない、すぐ外せる。この3つは意識して作ってください。
生地は綿ポリバニランがおすすめです
子ども作務衣の忍者風アレンジには、綿ポリバニランが使いやすいです。
バニランは、表面に凹凸のある織り感があり、作務衣や甚平のような和風の服と相性のよい生地です。つるっとした無地よりも布に表情が出るので、忍者風アレンジにも雰囲気を足しやすくなります。
マルイシの綿ポリバニランは、綿のような自然な見た目がありながら、シワに強く、お手入れしやすいのが特徴です。水通し不要で使いやすく、家庭用ミシンでも縫いやすいので、子ども服づくりに慣れていない方にも扱いやすい生地です。
イベント衣装は、着る前にたたんで持ち運んだり、着たあとに洗濯したりすることも多いもの。シワが気になりにくい生地を選んでおくと、行事やごっこ遊びにも使いやすくなります。
忍者風に見せたい時は、ブラック、ネイビー、カーキなどの濃色が候補になります。少し渋い色でまとめたい時は、藤煤竹や古代紫のようなニュアンスのある色もおすすめです。
より普段着らしいすっきりした作務衣にしたい場合は、綿ポリダンガリーも候補になります。今回は、和風の表情を出しやすい生地として、まず綿ポリバニランをおすすめします。
綿ポリバニランは、織りの表情があり、和風衣装にも普段の作務衣にも使いやすい生地です。
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イベント後は、普通の作務衣として
忍者風アレンジのよいところは、小物を外せば普通の子ども作務衣として着られることです。
腰帯や手甲風の布、脚絆風の布、頭巾風の布は、あくまで雰囲気を足すための小物。本体をシンプルな作務衣として作っておけば、ハロウィンや発表会のあとも、おうち着や夏の和風服、ごっこ遊びの服として楽しめます。
一度きりの衣装ではなく、イベント後も着られる服を作りたい方に、作務衣型紙のアレンジはおすすめです。
まとめ
子ども作務衣型紙は、前合わせの上衣とゆったりパンツの形をいかして、忍者風アレンジを楽しみやすい型紙です。
黒、墨黒、チャコール、濃紺、深いカーキなどの生地を選び、腰帯や手甲風・脚絆風・頭巾風の小物を足すと、和風のイベント衣装として雰囲気が出ます。
作る時は、本格的な見た目よりも、子どもが動きやすく脱ぎ着しやすいことを大切に。顔まわりや首まわりの小物は、安全に配慮して、締めすぎず、視界をふさがず、すぐ外せる仕様にしてください。
イベントが終わったら、小物を外して普段の作務衣として。手作りならではの、長く楽しめる衣装づくりに取り入れてみてください。
使用した型紙とおすすめ生地
子ども作務衣を作るなら、まずは基本の型紙から。前合わせの上衣とゆったりパンツで、和風アレンジにも使いやすい形です。
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忍者風アレンジには、濃色の綿ポリバニランがおすすめです。水通し不要で、シワに強く、家庭用ミシンでも縫いやすいので、イベント衣装にも普段着にも使いやすい生地です。
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